【新婚旅行】ニューカレドニア 6日目
2018年12月7日
ハネムーン6日目。
今日はヌメア市内の観光と大人の夜を楽しみます~^ ^
この日もあいにくの曇り空…早起きをして朝ごはんを食べにまずはマルシェへ♡
昨日バスを経験済みだったためスムーズに乗車できました。
ちなみのバスのチケットは車内で運転手さんから買う方法とチケット売り場で買う方法があり、チケット売り場で買うほうが少しお安めです。
車内の様子。現地の人が着ているカラフルな服がかわいかったです。
マルシェにいく際にはマックが見えたらブザーを鳴らすと日本で予習していたので無事ブザーを鳴らし到着です!!
マルシェをひとまわりしました。
野菜やフルーツ、お肉、魚介等いろいろ売っていて楽しかったです。
しかしすべて量り売りのため特段なにも買わず…
でも活気があって地元の人も観光客もいっぱいだったので見ているだけでも楽しかったです〜
マルシェの中にあるカフェで朝ごはんです。
旅行会社からもらったクーポンがあったので、カフェオレとパンオショコラを頼みました。カウンターでの注文も受取りもルールがないようでフリースタイルでした!!
なんとかゲット~
カフェオレをあじわっているといきなりただならぬ雰囲気のおじさんが、変なキーホルダーとともに紙を渡してきました(*_*)
英語で書かれた内容をみると「不幸に見舞われたので、キーホルダーを1,000CFPで買ってほしい」と書かれていました。
怖いので無視。各テーブルに渡していましたが現地の人は気にもとめていなかったので、日常風景なのかな??という感じでした。
しばらくして、キーホルダーと紙を回収していたおじさん。
ん〜なかなか身なりも綺麗なおじさんだったので怪しさてんこもりです。笑
この方(ちなみにクエンティン・タランティーノ監督に激似!!)には最終日にもう一度遭遇することになります。
マルシェ入口には市内の各名所までの距離と所要時間の書いてある看板がありました。
マルシェからセントジョセフ大聖堂まで歩いてみることにしました。
ちょうど雨が降り出してしまい、カーディガンをはおっても寒かった…
セントジョセフ大聖堂は、正直あまり期待していませんでしたが、中に入ると荘厳な作りが印象的で素晴らしい場所でした。
中に入ると自然と背筋がのびました。地元の小学生がミサにきていて、みんなで明るい歌を歌っていました。かわいい笑顔で手を振ってくれました♡
熱心にお祈りしている人もいたので、静かに見学。
次は市内を見渡せるFOLの丘へ!!!
ポピーズさんというお土産屋さんでいただいた地図が大活躍です。
地図に書かれていた近道を通っていきました。
坂が急すぎたので2人で息切れしながらやっと到着!!と思いきや入口がわからず困っていたら現地のおじさんが入口を教えてくれました。
(入口がわかりにくいです。車の通行止めがあるのですが、その横をむりやり侵入して丘へでます…)
正直期待していたよりは普通。笑
この周辺は建物等の落書きがすごかったので、そちらの印象のほうが強いです。
次はココティエ広場周辺です。
ここへも歩いていきました~テクテク。
ココティエ広場がヌメア市内の中心地となっていて、美術館や博物館、公共の施設等がありました。ちなみに広場では無料Wifiが使えるので大変便利です。
この日は大きな目的がありました。
それは.....
「男性用の襟付きシャツを買うこと」
実は6日目・7日目あたりで、2人とも人生初のカジノに行こうと事前に相談し楽しみにしていました♪
カジノでは正装が必要なため襟付きシャツを日本からもっていくように、何度も何度も話していたのですが、忘れたおバカ夫。
そのため現地で調達しようにも、ニューカレドニアは物価が高い!!
そして気に入ったデザインがなかなかない!!
ということで、もう記念に!ということで、とびっきりトロピカルなシャツを買おうと考えていました。
お土産を買いながらシャツを探すも、これというシャツが見つからず…
ぶらぶらしていると雰囲気の違う一角がありました。
ニューカレドニアのチャイナタウンです。
チャイナタウンの中のお店は現地の方むけなのか、安い!!!
しかしおいているものが独特!!!
ということで、なんと1,000CFPのポロシャツ発見し、カジノ用に購入しました。
ちなみにぺらっぺらのポロシャツだったので値切り交渉をしましたが、きついパーマの中国人のおばちゃんは首を縦にふってはくれませんでした。
まぁこれで無事にカジノへ行けるので良しとしよう^^
他にもお土産を購入しているともうお昼すぎです。
また海岸沿いに来ていましたが、レストランがなかなかないため、目についたレストランにふらっと入りました。
おしゃれな雰囲気
「L'IMPAL」というお店です。観光客も皆無でメニューもフランス語のみのため、
注文に苦労しました。ジャンルとしては、多国籍系のレストランでした。
しかし食べたかったのが、隣の人が食べていた「エビのフライのライスプレート」のようなものでしたが、オーダーしきたものはグリーンカレー…
おなかが空きすぎていたため写真をとらず黙々と食べてしまいました…味はとっても美味しかったです♡
量は少なめですが、お値段は高め?だった気がします。
海に面しているレストランなので、晴れていたら気持ちよいだろうなと思います~
観光も買い物も十分にしたため、一旦ホテルに戻ります。
せっかくなので、近くにあるバスチケット売り場でチケットを購入してみようとするも
行列が…時間もあるので並んでいたら、後ろにいた現地の女の子に話しかけられました。
名前は「ザラちゃん」。
見た目はとてもたくましく、生命力にあふれていましたが、優しくいろいろ教えてくれました。どうやら同い年の大学生で講義帰りの様子。バス停までお話していくと、ザラちゃんはマルシェの駐車場へ…どうやら自宅まで車でかえるとのこと。なぜバスチケットを買っていたのかが謎のまま…
旅先で、現地の人と話したり仲良くなれるのはうれしいですよね♡
一生のうちで再び会える可能性が低いことを考えると、センチメンタルになります。
一期一会に感謝です。
ザラちゃんの鼻下にびっしりと生えていた髭が印象に残っています。
ホテルで休憩し、小腹がすいたので冷蔵庫に入れていた昨日の夜のピザを食べようとした夫から悲鳴が~
なんと小さい蟻がピザにたくさん集まっていて冷蔵庫にびっしりだったそうです。
私は怖くてみませんでした。
蟻さん…一体どこからでてきたのか。
休憩後ホテル周辺を散歩していました。
海沿いなのできもちいい!!
17時くらいにカジノへ行きましたがまだ開店前とのことで先に晩御飯にしました。
ちなみにカジノは「ル・メリディアンホテル」のすぐ横にあります。
ヌバタホテルからだと、歩いて20分前後でした。
夜は道がとっても暗いのでタクシーをお勧めします。
晩御飯は、事前にチェックしていたカジノ近くにある「ラ・グランド・ミュライユ」(長城酒家)というレストランに行きたかったのですが、なんとその日は休業とのこと。
ヌバタホテル近くまで戻り、パームビーチショッピングセンターにあるベトナム料理屋さんにしました。
これが…正解!!!全部美味しすぎる。そして店内が常に満席。
腹ごしらえをして、いざ初体験のカジノです。
男性は襟付きシャツ着用で、サンダルはNGです。
女性はワンピース等であればOK!!
おおきな荷物はカウンターに預けパスポートもチェックされます。
大人の社交場デビューです。
ちなみに夫も私も普段はまったくギャンブルはやりません。
旅行会社からワンドリンク付きの500CFP分のチケットをいただいたのですが、
一瞬でルーレットでなくなりました。
せっかくシャツもかったので、一人1,000CFPずつチャージして再びルーレットです。
近くにいた日本人のお姉さま方が親切に遊び方を教えてくださいました。
カジノは性格が出るようで、おおざっぱな私はダイナミックに賭けてすぐに負けてしまいました。
なんと夫は、堅実にちまちまと賭けながら2時間・・・・粘りに粘って
1,000CFPが12,000CFPに!!!
(日本円で1万2000円程です。)
明日の晩御飯代をゲットです~^^
夫に感謝♡
たっぷり遊べて(私はほぼ後ろから見ていただけですが)夢をみることができました。
すごい額を賭けて遊ぶ人もいて、なんだか社会勉強になりました。
明日はいよいよ最終日です。
さみしい・・・・ (;_;)